中国語試験対策レッスンについてのご案内
TOCFL(華語文能力測)・新HSK中国語試験

台湾(中華民國)教育部が実施する華語文能力測(TOCFL)や中国政府公認の中国語試験HSKであれば、台湾・中国留学・転職・就職活動などで語学力をアピールできます。台湾華語教学センターでは各レベル各中国語試験に合わせた試験対策を行っています。
華語文能力測検について
華語文能力測検(略称はTOCFL)は台湾(中華民国)教育部が実施する中国語を母語としないものを対象とした世界共通の中国語検定試験。現在受験者の国籍は60ヶ国以上、既に15万人以上が受験をしている今最も注目されている中国語試験の一つです。台湾国内で実施される大学入学試験など台湾国内の教育機関に留学する際や、奨学金申請時など、台湾国内において中国語能力の公的証明として通用する認定書となります。
華語文能力測検(TOCFL)の認定書の使用用途
「台湾奨学金」を申請する為の参考基準として
「海外連合召集会」における中国語科目の参考基準として
外国人留学生を募集している台湾の大学、専門学校等の中国語能力の参考基準として
職活動をする際の中国語能力の証明として
華語文能力測検について
華語文能力測検(略称はTOCFL)は台湾(中華民国)教育部が実施する中国語を母語としないものを対象とした世界共通の中国語検定試験。現在受験者の国籍は60ヶ国以上、既に15万人以上が受験をしている今最も注目されている中国語試験の一つです。台湾国内で実施される大学入学試験など台湾国内の教育機関に留学する際や、奨学金申請時など、台湾国内において中国語能力の公的証明として通用する認定書となります。
華語文能力測検(TOCFL)の認定書の使用用途
「台湾奨学金」を申請する為の参考基準として
「海外連合召集会」における中国語科目の参考基準として
外国人留学生を募集している台湾の大学、専門学校等の中国語能力の参考基準として
職活動をする際の中国語能力の証明として
受験レベルについて
華語文能力測検は入門級(Level 1)基礎級(Level 2)進階級(Level 3)高階級(Level 4)流利級 (Level 5)精通級(Level 6)のレベルに分かれており、学習者が自分の学習段階に応じて試験を受けることができるようになっています。各レベルの出題語彙は公式サイトにてダウンロード可能です。(參考資料:華語八千詞)
級級(レベル) | 学習時間の参考目安 |
語彙量の目安 |
入門級(Level 1) | 台湾での中国語学習時間が120-360時間の者、或いはその他の国での学習時間が240-720時間の者。 |
基礎文法及び500-1000語の 基礎語彙を具える者。 |
基礎級(Level 2) | ||
進階級(Level 3) | 台湾での中国語学習時間が360-960時間の者、或いはその他の国での学習時間が720-1920時間の者。 |
基礎文法及び2500-5000語の 基礎語彙を具える者。 |
高階級(Level 4) | ||
流利級 (Level 5) | 台湾での中国語学習時間が960時間以上の者、或いはその他の国での学習時間が1920時間以上の者。 台湾での中国語学習時間が960時間以上の者、或いはその他の国での学習時間が1920時間以上の者。 |
基礎文法及び8000語以上の 基礎語彙を具える者。 |
精通級 (Level 6) | 全範囲 |
台湾華語教学センターでの試験対策について
当センターでは台湾現地語学学校で使用されている台湾政府教育部(国立師範大学)監修「新版實用視聽華語1~5」(「當代中文課程」)と各レベル過去問題を使用し試験対策を行います。

リスニング力・読解力を高めるためには、しっかりと教科書の内容・ポイントを押さえ、付属のCDを何度も聴きスピード及び聴き取るという習慣を身につけていきましょう。
進階級(Level 3)以上の試験出題傾向としては、幅広いジャンルからの出題文章となっているため、教科書だけでなく日頃から中国語書籍や新聞・インターネットニュース等を読むことをお勧めいたします。流利級 (Level 5)以上の受験者は特に、四字熟語、ことわざ、慣用句に注意し、普段から出きる限り中国語スピーカ-と会話をする、もしくは中国語のテレビ番組やラジオ放送を聴くなど読解とリスニングを総合的にレベルアップさせていく必要があるでしょう。
また2014年度より実施される予定の精通級(Level 6)については、台湾国内の大学院進学レベルの中国語が必要と言われているため、中国語ネイティブスピーカーと問題なく意思疎通ができ、一般書籍や新聞なども問題なく理解できる能力など、より高い中国語レベルが要求されます。短期間での試験対策ではなく、日頃から継続した学習及び対策が必要となります。
試験対策学習個所(参考) | 受験レベル |
新版實用視聽華語1 L12 ~新版實用視聽華語2 L13 | 基礎級(Level 2) |
新版實用視聽華語3 L1 ~新版實用視聽華語4 L14 | 進階級(Level 3) |
新版實用視聽華語5 L1 ~ 新版實用視聽華語5 L15 |
高階級(Level 4) |
新版實用視聽華語5 L16 ~新版實用視聽華語5 L20 その他教材 |
流利級 (Level 5) |
全範囲・台湾の一般書籍や新聞など | 精通級 (Level 6) |
※「新版實用視聽華語」以外の他の教材については試験対策対応可能かどうか保障出来かねます。また上記参考表につきましては台湾国内の受験者情報及び関連研究機関の情報等を元に、当センター独自で調査した対策方法です。必ずしも試験の内容・範囲及び合格について保証するものではございません。予めご了承ください。
※※「當代中文課程」については、各レベルに対応する出題範囲の調査を行っておりませんので、予めご了承ください。(2016/07/11現在)
※「新版實用視聽華語1~5」につきましては生徒さまご自身で準備が必要となります。ご購入が必要な方につきましてはこちらのページよりご購入いただけます。
試験の申込・実施について
試験については、年に数回、台湾国内また日本その他地域で実施しています。お申込み・日程詳細につきましては直接SC-TOP試験実施センターまでお問い合わせください。
華語文能力測検HP>>
※台湾華語教学センターでの試験のお申込み・試験実施についてのお問い合わせ等は受付しておりません。予めご了承ください。
■国家中国語能力試験推進委員会(台湾国内での試験連絡先)
SC-TOP事務所:244新北市林口區仁愛路一段2號資訊與教學大樓B棟7樓
Tel:886-2-7734-5638
Eメールアドレス:service@sc-top.org.tw
■台北駐日経済文化代表処 教育部(日本国内での試験連絡先)
〒108-0071 東京都港区白金台5-20-2
TEL:03(3280)7830~8
FAX:03(3280)7925
e-mail: japan@mail.moe.gov.tw
HSK対策について
試験対策につきまして、当センターでは以下のレベル分け、教科書を使用し対策を行っております。
※出版元からの資料データを元にセンター独自に試験対策参考資料としてまとめたものとなります。新HSK中国語試験についての各レベル詳細についてはこちらから
新HSK |
新HSK試験対策教材 |
6級 | 文化生活面面觀 |
5級 | |
4級 | 漢語大師5 |
3級 |
漢語大師4 (簡体字版) |
2級 | 漢語大師3(簡体字版) |
1級 | 漢語大師2(簡体字版) |
- | 漢語大師1(簡体字版) |
中国語試験のレベルについて
TOCFL(華語文能力測検)とHSKでは難易度の違いや出題傾向も異なるため、各中国語試験に合った対策が必要となります。自身の中国語レベルや、試験を受ける目的など、総合的に判断し、どの中国語試験を受けることがベストなのかを判断するとよいでしょう。
中国語レベル | TOCFL | HSK |
上級 |
精通級 | |
流利級 | ||
高階級 | ||
中級 |
6級 | |
進階級 | ||
5級 | ||
初級 | 基礎級 | 4級 |
3級 | ||
入門級 | ||
基礎 |
2級 | |
準備級 | 1級 | |
入門 |
■上記データはTOCFL(華語文能力測験)公式サイトにて公開されているデータを参考に作成しております。(2018/04/14現在)
TOCFL speedy screening test
開催している国家中国語能力試験推進委員会開発の